生活も2ヶ月程が過ぎた頃に感じた事 2021年 1月後半
海外生活において挨拶や最小限のやり取りはやはり必須です、伝える時にとても困りました。仕事中においては話せない料理人をこれまで相手にしてきた、良き理解者(解ろうとしてくれる人)の方々もいるのでジェスチャーを加えて何とか仕事を進めてこれましたが、いざ一人で外に出ると愛用のiPhone君しか頼りになる味方がいません、当時はスーパーマーケットや日用品店、曜日開催の青空市場くらいしか出入りが出来なかったのですがそのやりとりさえも毎回脇汗物でした。
私は今まで英語もほとんど勉強してこなっかった為にここに来て物凄く後悔をしました、よくある「もっと勉強しておけば・・」というやつです。とは言え、どうこうできないので見様見真似と先輩に教えてもらった事をを武器に挑戦です。
まずは、スーパー編です、入店時は明るくハロー(Hallo!)です! グーテンターク(Guten Tag)ではなくてベルリン周辺は、ほぼこの挨拶でいけます。そしてベルトコンベアに商品を並べて読み取りをしてもらいます、後ろに周り込み必死の回収です買い物のこの時はほんと慌ただしくなります。そして聞き取れるはずもない値段を言われても動じないふりをして、予め表示が出るであろうレジの表示モニターを確認して支払いを済ませます、あとは笑顔でダンケシェーン、チュース(ありがとうございます,さよならの意味のDanke schön、Tschüss)といえば完了です、この頃に覚えてた言葉はこれで全部使い果たします。そのため予期しない事を言われると笑顔でしか返すことができませんでした。
スーパーのスタッフはお釣りを渡した後やお礼を行った後に「schönen Tag noch!」と大体言ってくれます、これは「良い1日を!」と言う意味です、流れで言ってるかもしれませんが、後に意味がわかった時は少し関心しました。日本でもなかなか言いませんよね、こういった所に明るくフレンドリーなドイツ人の気質を感じます。
次にMarkt編です。職業がら「これ(商品)を・・グラム(kg)ください。」等を言えないといけません、「仕事に直結するし・・丸覚えしなければ・・」です。
これも翻訳アプリ先生とyoutuber先生に大変お世話になりました、便利な世の中にも感謝です。あとは呪文のように独り言を繰り返しての丸覚えです。
たとえ間違っていたとしても自信を持ってジェスチャーを加え言うことが大切です、「何?」と聞き返されても返事スキルはなかったので、しつこく繰り返しているとわかってくれようとしてくれます、優しい人ばかりではなかったですがね・・。
あと、ドイツ語が話せないと思われると大体の人が英語に切り替えて話してくれました(凄いですよね)が、しかしいずれも理解できませんが何とかなります笑。
あとはBitteを付けましょう丁寧な印象になる様ですよ、魔法の言葉『Bitte:ビィッテ!』。これを言っておけば何とかなるくらいの言葉だそうです。日常的にほんとによく使います、話せない人には汎用性のある言葉ですね。
あとは慣れてくればですね、ドイツ語一つずつでもわかってくると楽しい物です、覚えた言葉を試してみようと思っていました。この頃から語学勉強として「Duolingo」を始めました少しづつの積み重ねでどれほど通用するのか!
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