青紫蘇の花が咲きました 料理人の観察記

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雑記・つぶやき

料理人の自家菜園

この4月頃に植えた青紫蘇がすくすくと成長して、わんさと大葉を実らせてくれました

ベルリンでは購入できない状態の青紫蘇のおかげで、お造りや天ぷらを提供できました、いやー嬉しい!!

今の時期は朝晩の気温が15〜16℃ですが昼はまだ26℃前後に上昇します、気温差の激しい時に少しだけ見えました、紫蘇の花

「この記事は観察しながら変化を見つけて、調べていき、違いを知ることができます」
恥ずかしながら、この栽培と観察のおかげで赤紫蘇と青紫蘇の違いを知りました
青紫蘇の花は白く赤紫蘇の花は赤紫という事です

ずっと使ってきたけど疑問にも思わなかった青紫蘇と赤紫蘇の違いを勉強しましょう、成長過程と共に呼ばれ方も変わってくるし食べ方も変わってくるので知らない人もいるはずです一緒に学びましょう

ところが「あれっ?」白い

日本で販売している花穂は紫の花ですが白いですねー、これから色づくのかもしれませんので経過観察を続けます

連続テレビ小説『らんまん』のモデル牧野富太郎さんもこういった植物の変化を楽しんでおられたんですね

それも今週で最終週、寂しさも感じます

海外放送のJS TVが終了する為、次作「ブギウギ」も見れませんが仕方ないですな〜

まあ、これより冬にかけて紫蘇の状態がどのように変化していくのが楽しみです

そしてさらに1週間後、ポツポツと白い花が目立ちます!成長の割合は小さいですが
この状態は「花穂紫蘇」と呼ばれます

さらに3日後あちこちから開花が目立つ状況です、探さなくてもわかるほど
ですが白い花一色です、香りや大きさは日本の物と遜色ありません!!

さらに1週間後、袋状の物を確認!ここが種になるのか?といった感じで以後も観察を続けます


10月になり朝晩10℃少し、日中20℃前後の環境が数日続きます

↑この状態は上から花が終わって実ができるところです
この状態では「穂紫蘇」と呼ばれ成長する形によって名前が変わります

2023年10月20日(土)追記
日中の気温が10℃以下の日が1週間続きました、様子の確認・・

花のあとがふっくらとしてきてリンドウの花みたいな袋状が確認できました
もしやと思い、一つ採取して確認!ありました「種」ですなコレ

コレを採取して来年の為に取っておかなければ継続になりませんね
保存方法も調べて備えておこう

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プロフィール
在ドイツ公邸料理人
kawablog

日本料理歴25年以上の経験をもとに、ブログを通じて日本料理のコツなどをお伝えします
兵庫県出身 高校を卒業し大阪のホテルでの修行後
2020年11月よりドイツの公邸料理人として4年間赴任

若い日本料理人向けに専門的な季節料理の記事やアレンジレシピ・考え方や由来なども含めた記事にしています

また当時のベルリン生活の状況や観光情報も私なりの解釈を含めて紹介
していますので楽しんでもらえれば何よりです

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