2022年 夏至の頃
こちらの夏は日がとても長く朝は4:30頃から夜は22:00位まで明るい日が続きます、街中も人手が多く、子供もまあまあの時間まで遊んでいます☺️
近年の温暖化のせいなのか、気温が高い日もありましたが湿度は少なく日陰に入れば涼しく過ごせます。こちらに来てからの体験は本当に刺激があります。
昨年は日によって一時的に39℃を記録しましたが、カラリとしてるのでなんとか過ごせます、ようやくの旅行再会で多くの人がベルリンに来ています、本来の姿でしょうか?私はコロナ真っ只中に来たので知る由もありません。
6月からのハイシーズン、日本のように梅雨もないのでいやーなジメジメからの避暑におすすめです。ですが紫外線があきらかに強いのでサングラスや日焼け止めはしっかりと利用して過ごされることをおすすめします。
7月には時より強い通り雨が頻発します、寒暖差の雨でしょうか?急に見舞われるので雨宿りをする光景もよく見られます。
そしてもう一つ環境的なものがあります、ポプラ(Poplar)をご存知でしょうか?ヤナギ科の落葉樹で暖かくなる5月ごろからところどころで綿毛が舞います、乱舞です!
天然自然を大切にするドイツ、背の高い木々がそびえる街中に夏の雪が舞う頃を初めて目の当たりにして、とても驚きました。夏の雪とも呼ばれるとか
少しばかりの画像で伝わりきれないと思いますが、風で飛ばされなければ道は真っ白になる程の飛散量です。この頃から飲食店ではテラスや店前にテーブルを用意して陽の暖かさを感じながら食事やコーヒー・ビールを楽しむ人々が増えてきます。
ですが現地の方大体、豪快に舞うのも一つの自然現象といった感じでお気にされません(笑)コップやグラスに絶対入ってる事と思います
アレルギーの人もおられると思うのでこの時期はご注意なさってください
また、緯度の近い北海道も同じ現象があるようですね。
動画で夏なのに一面が真っ白な不思議な森を見たことがあります、燃やすと緑が姿を表す映像は・・これだったんですね。
アイスクリーム -Eiscreme-
ドイツ人はアイスクリームがお好きです!観光地のベルリンにはカリーブルストやケバブのお店並みにアイスが売られています、欧州最大の生産量だとか。イタリアから伝わり職人がアイスクリームメーカー製造をして一気に広まった歴史がありガイドブックにもスパゲティーアイスなどが紹介されていますね、イタリア伝来と聞くと納得するジャンルです。
さて、かく言う私も節制はしているものの何度か食べたことがあります。感想は
一言、「美味しいい〜」のです。
ルールに厳しいドイツ、ビールの様に基準が厳格に定められております。もちろん我らが日本にも食品衛生法によるアイスクリームの定義がありますが日本の倍の8分類があるようでより厳密な区分けがあります。乳脂肪分類・果物使用量分類など・・
そのため味に関して店舗ごとにしのぎを削っておられます、その為どこも美味しいです、ドイツの観光の際には是非一度はご賞味されることをおすすめします。ちなみに冬の市街地でも夏ほどではないですがだいたい売っています。
そして、料理人からのサラッと一言を添えておきます、綺麗なものには棘がある的に、美味しいものは高カロリーです。食べて歩いて消費して楽しまれてください!!
このブログ用のアイス写真がなかったので、食べて歩いて消費して今度撮ってきます。おすすめ店も見つけることができれば更新し、合わせてご紹介させていただきます。
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