閲覧ありがとうございます
今回の記事は【田楽味噌】の作り方です
若き日に既製品を使うことに疑問を覚えた頃に教えていただいた仕事、今となっては買うことに抵抗がある程になりました(既製品は高いですからね💸)
また、別の記事で【玉味噌】を紹介しています、細かな作業工程は同じですのでこちらも合わせてチェックしてみてください!!
ちなみに、業界では赤味噌田楽や玉味噌田楽と言います、調理中に口頭指示でどちらを使うか決めるときに極力やり取りを減らす為です
生麩田楽と献立にある場合【余談の一例】
田楽お願いします!
赤ですか?白ですか?
胡麻麩だから赤にしよう
多忙時にこうしたやり取りの積み重ねがお客様への料理提供に影響しますし、ちょっと疲れます(笑)
【余談の二例目】
蓬麩玉味噌田楽お願いします!
かしこまり!!
はい、スムーズで良いですね!!
それではいい加減そろそろ本題です
- 桜味噌 500g
- 酒 1合(180cc)
- 味醂 1合(180cc)
- 上白糖 250g
- 卵黄 3個分(約60g)
↓お勧め味噌はこちらです、味のバランスが良く、キメが細かいのが特徴です
また比較的手に入りやすいのが理由です
↓田楽味噌の王道味噌
ポイントは卵黄を入れるタイミングと完成後の
冷まし方になります、これも小分け冷凍が可能なのでまとめて仕込んでおきましょう
基本的な使用用途としては、塗って焼く田楽としてですが、出汁で少し伸ばして鮭のちゃんちゃん焼きにも使えます、さらに淡い出汁にして味噌仕立てうどん〜カレーのコク足しなどなど・・
他には、煮切った赤ワインを混ぜて甲州味噌煮(洋食のマトロートのようですね)として肉や白身魚料理、はたまた無花果や柿なんかに合わせることができます
玉味噌と同様でアレンジすることで様々な料理に応用できるので、市販の田楽味噌より重宝すると考えます
保存料なし
手作り
結果的に安価
好みの味に変えれる
賞味期限なし
作ってみたくはなりませんか?
それではまた
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