インビス(Imbiss)の数々
2021年の春にさしかかり私が試したものだけですがベルリンのファストフード的な物を紹介します、店内飲食ができなかった環境でのテイクアウト料理です
1、メットブルスト(Mettwurst)
こちらが一番驚きました。とはいえ日本以外で卵かけご飯を食べる様な物みたいです←こちらの方が生ですね。メットブルストは簡単に言えば生ハムの様に味付けした豚肉ミンチです!!香りがあり食感もよく、あっさりとした物です。お店によっては玉ねぎやピクルスなんかも入ってます。塩味の効いたネギトロのような感じです。スーパーや精肉店ではほぼ陳列しているので一度お試しください、また北ドイツではよく見られますが南ドイツ:バイエルン地方では見ないとかなんとかと現地の方からの情報です。
2、カリーブルスト(Currywurst)
発祥とされるベルリンにはたくさんの店頭販売があります、交差点ごとにある感じです。本来ベルリンでは皮無しソーセージなんだとか。ケチャップとカレーパウダーをかけて沢山のフライドポテト添えが定番です(お好みでマヨネーズ)、ベルリンではどこでも食べることができるソウルフードの一つですね。ドリンクを合わせて現在は10€チョイくらいです、まずまずの価格ですが満足できるパンチ力です!お腹いっぱいになるので観光の際の腹ごしらえには2人で1つで良いと思います。店によってはフライドポテト(Pommes)やソーセージもいろいろ違いがあるので専門に販売しているところがおすすめです。
「Curry36」や「Original Berliner Curry Wurst」が美味しいです。
3、ドナーケバブ(Döner Kebab)
トルコ料理の一つでドイツではかなり浸透している様でドイツ来てから広がったそうです。 ベルリンの中心部では日本のコンビニ並みにある印象です。現在のケバブ相場は約6〜7€(2023年8月レートで約1,000円)が相場ですね、野菜+鶏or牛でかなり満足できるボリュームです。ソースも何種類かあってたまに食べたくなる一品です。周りのパンもお店によって様々で早い旨いの2拍子です。
あとは大本命の「ソーセージ様」がいらっしゃいますが、知れば知るほど種類があるのでまた別の機会に書こうと思います、というのもまだ勉強中なのです笑。ドイツ料理のそもそもはオーストリアなど近隣諸国の影響で構成されているので勉強してから小出しに発信したいと思います。
あと、バームクーヘンもドイツ発祥のお菓子というのはご存じでしょうか?おすすめのお店を紹介します、高級の名店『ブッフ・ヴァルト』なんと160年も続く名店、曜日に限らず昼からカフェを楽しむお客さんでいつも一杯で、商品も昼過ぎには品薄の状態なのでお土産やお茶は午前中に行く方がいいです!
まだまだ知らないことばかりなので現地の人に少しずづ教えてもらい色んなものを食べました、好き嫌いがなく良かったです。
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