【サラダチキン味噌風味】料理人がオリジナルレシピで作った結果?!

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Fresh Meat on Plate 料理

高タンパク!ヘルシーな食材代表の鶏胸肉

日本では比較的安価で購入できる、お得食材のイメージですが、ドイツではモモ肉よりも高区なっており価格が逆転している事に、来た当初は驚いたのは印象に強く残っています

鶏肉の「フィレ」のカテゴリーだからでしょうか? ちなみに、笹身も然りで笹身だけ買うとなると余計に高くなるし、そもそも滅多に売っていない

さて、このよくあるサラダチキンをより高級な仕立てで料理してみた結果!!

では、参りましょう

まず、余計な筋と血管などを掃除して、一晩漬け込みの工程をします。下味です

  • 水    300cc
  • 塩    10g
  • 料理酒  20cc
  • 粒胡椒  数個
  • 土生姜  10g(スライス)

一晩経てば、水分を切って上記のようにラップで、しっかりと巻き込んで整形します

この状態で蒸し機にて火を入れます

65℃で40分(直径5cm程の太さ)太くなれば50分にするなど時間をかけましょう

冷まして再度水分を拭き取り味噌を纏わせます

なるべく薄く塗った感じにしています、これで更にひと晩以上置いて完成です
2日目には食べ切ってしまいましょう

以下は味噌の分量です↓

  • 荒味噌(粒味噌)100g
  • 酒       大さじ2
  • 味醂      大さじ2

味噌は拭わずそのままでもいいですが、胸肉の水分が出てベチャつくので取った方が盛り付けも綺麗です

好みに切り分けて、そのままでも食べれますが、味噌の香りが立つので
サッと炙った方が断然美味しいです

結果
塩味はやや薄めですこれだけ食べると物足りなさが感じられたが、罪悪感のない「ヘルシーメニュー」として朝食の肉料理にて提供できます、水辛子を添えると良いんじゃないかな?

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プロフィール
在ドイツ公邸料理人
kawablog

日本料理歴25年以上の経験をもとに、ブログを通じて日本料理のコツなどをお伝えします
兵庫県出身 高校を卒業し大阪のホテルでの修行後
2020年11月よりドイツの公邸料理人として4年間赴任

若い日本料理人向けに専門的な季節料理の記事やアレンジレシピ・考え方や由来なども含めた記事にしています

また当時のベルリン生活の状況や観光情報も私なりの解釈を含めて紹介
していますので楽しんでもらえれば何よりです

ご意見やご指摘、わかり難い記述等がありましたらコメント欄から指摘をお願いします

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