ベルリンのポツダム! 歴史を巡る【サンスーシ宮殿の観光モデル】

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生活:観光

多くの湖と自然に囲まれた世界遺産の街
「ポツダム」に行った時の記憶と体験談です。

ほんとに便利は世の中になったおかげで、今はスマホで電車のチケットを購入でき、話せなくても翻訳アプリなどを駆使してどこにでも気軽に行けるようになりました。

ベルリン中央駅からポツダム中央駅までREという快速列車で約30分で到着します、値段も片道4€(今で約6080円程)で綺麗な街並みを拝見することができます。

また1日乗り放題のチケット
11,4€(約1,938円=2024年6月現在
でトラムやバス等、何度でも乗れるので1日でベルリン市内とポツダム市内のよくばり観光ができますよ。少々しんどいですけど😅

さて、駅から北西に数百メートル行ったところにあるブランデンブルク通りを抜けるとブランデンブルク門があって驚きました、こちらも歴史のある物らしいです

美しい! 

街の中心部感があるここはルイゼン広場というところでマーケットも開催されてて
とても賑わっていました。

街並みもとても綺麗でベルリンを一通り観光出来たらこちらにも足を運ぶことを是非お勧めします

ポツダム駅からここら辺あたりまでが
徒歩圏内と思いましょう

さて、広場を後にしてさらに北西に進みます

ゲートをくぐって丁寧に整備された中を歩くと
見えるのがサンスーシ宮殿
(フランス語で「憂のない」と言う意味)です
内部の見学も出来るのでネット予約で
チケットを予約」しておきましょう

SANSSOUCI+」というのを紹介しておきます、他にも見学特典があるので満喫するならこちらの方がお得です

サンスーシ宮殿の内覧は1時間もあれば全て観ることができるので、1日のスケジュールに見学時間も組み込みましょう
(ガイドブックには必ず掲載されているやつ)

当時の王様が自らも設計にも携わり夏の別荘として作ったそうな。いやー華麗とはこのことです、階段の両側はぶどう園になっていてその上にドーンと鎮座する姿に息を飲みます。

また6月〜8月頃はブドウの木が繁ってより美しい光景となります

👣さらに進みます

ほんとにヨーロッパ建築は凄いですね、一通り見学した後は敷地内の庭園も散策します。
広いのなんの、メイン通りは約2、5kmもあり奥に見えてる新宮殿を目指すもなかなか近づけなかったのを覚えています

他にも離宮がいくつかあり、初夏から10月頃までは特に綺麗に観光できるところです。ちなみに私が訪問したのは8月末頃でした。

この辺りですでに足はクタクタです、近くにお店は無いので駅前で何か買って持参することをお勧めします、それともちろん自動販売機なんかはありません、ドイツほんとに少ないのですよ

これだけの敷地があれば日本ならあちこちに
10台は設置してますね😅
景観を損ねさせないところがいいです。

サンスーシーを後にしたら
ツェツィーリエンホーフ宮殿です

そうです流石に私も聞いたことがある
「ポツダム会談」が行われたところです
ここに来てようやく勉強しました

だいぶと端折っていうと
戦後処理のために行われた会談です

日本の黒歴史というところでしょうか
もうあってはいけない事ですね。

サンスーシ宮殿は有名ですが、このツェツィーリエンホーフ宮殿もポツダムとベルリン宮殿と各公園の一部として世界遺産に登録されています

この時は中の見学ができませんでしたが周りは見学できたので良しとします
この辺りで40,000歩を超えており、体力もリザーブタンク状態😰

街並みを見たかったので歩いて全部回ったツケがきました、はじめにも書きましたが訪問の際は是非ともバス、トラムのフル活用をお勧めします

近くの湖を眺めながら持ち歩いていたビールと共に休憩して、リフレッシュ出来た良い休日の想い出です

以前の賑わいが戻った今でしたら更に楽しめる事でしょう、駅周辺もどんどん美しく開発されていますので2・3日のベルリン観光が出来るのなら訪れてみてはいかがでしょう!

Amazon.co.jp: ポツダム会談
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プロフィール
在ドイツ公邸料理人
kawablog

日本料理歴25年以上の経験をもとに、ブログを通じて日本料理のコツなどをお伝えします
兵庫県出身 高校を卒業し大阪のホテルでの修行後
2020年11月よりドイツの公邸料理人として4年間赴任

若い日本料理人向けに専門的な季節料理の記事やアレンジレシピ・考え方や由来なども含めた記事にしています

また当時のベルリン生活の状況や観光情報も私なりの解釈を含めて紹介
していますので楽しんでもらえれば何よりです

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